京都龍谷ミュージアムで開催中の特別展「眷属(けんぞく)」へ行ってきました。
龍谷ミュージアムはマニアックな展示の仕方が多いと聞きます。確かに「眷属」なんて読めないと文句言う人の顔が浮かびます(笑)
眷属は仲間・守護者・一族郎党ほどの意味。
四天王、八大童子、十羅刹女、十二天、十二神将、十六善神、二十八部衆、十二宮・九曜・二十八宿、四十八使者など覚えきれない数の眷属たち。そもそもグループ名すら覚えきれるか。
そして、さらに眷属たちに眷属たちがいるという。
仏教に多様性と、広がりをもたらす眷属たち。年齢や性別、肌の色、出身地、神、人類、動物様々。みんなキャラを立てようと、かっこよく、優しく、コミカルに頑張っています。
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