真言宗長者が、象徴である天皇陛下の御衣を加持し、国家安穏・万民豊楽・五穀豊穣を祈る後七日御修法(ごしちにちみしゅほう)のお手伝いに、1月6日から14日まで京都・東寺に伺ってまいりました。
令和二年までも5年4回ほどお仕えしておりましたが、弘法大師ご生誕1250年の50年ごとの節目の年に再登板のご縁を頂きました。
また、本年は嵯峨天皇より弘法大師が東寺を下賜されてから1200年の節目にも当たります。1200年前、弘法大師もこちらで国民全ての幸せを願われていたのでしょう。
そして、弘法大師以来継承される密教最高儀礼の後七日御修法は弘法大師のご意志を受け継いで、国民、さらには世界全ての方々の安穏を祈り続けています。
御所にて御紋菓を頂きました。
コメント
寒い中、お疲れさまでした。
ありがとうございます。
観音経はお休みしてしまいました。